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ジョージアンシルバー シェルモチーフのシュガートング_e0322468_17172473.jpg


ピアスワークとシェルモチーフが美しいです。




ジョージアンシルバー シェルモチーフのシュガートング_e0322468_17165465.jpg


職人の粋を極めたいくつもの技が、この小さなトングに散りばめられて・・・




ジョージアンシルバー シェルモチーフのシュガートング_e0322468_17174339.jpg


ピアス細工にも魅せられました。
このようなお品が、230年以上も昔に作られていたのです。





ジョージアンシルバー シェルモチーフのシュガートング_e0322468_1717183.jpg


ジョージアンの時代に作られたシュガートングは、かなり大きめ。
用途はいろいろ。




ジョージアンシルバー シェルモチーフのシュガートング_e0322468_17181217.jpg


このシュガートングのためにお迎えした、オバールの小さなディッシュ。
お花模様が可憐です。
こちらのお品はまた改めて。

               (英国 1770年)


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# by sifterspoon | 2013-05-10 17:18 | アンティークシルバー



シェルラインのプチボウル♪ 苺を盛って♪_e0322468_1042238.jpg


大好きな苺が似合うような気がして、ひと目惚れしたプチボウル♪
やっぱり可愛い。




シェルラインのプチボウル♪ 苺を盛って♪_e0322468_10415057.jpg


3本の華奢な脚が良い表情を醸し出しています。良く見るとエキゾチック?
シェルラインが全体に施され、スクロールと小花紋様が可憐です。




シェルラインのプチボウル♪ 苺を盛って♪_e0322468_10423888.jpg


ボウルの縁取りは、ビーズ紋様のドレープ飾り♪
これがとても可愛くて、ツボにハマりました♪
フルーツを盛っても、お菓子を入れても万能な、小さなシルバーボウルです。


                        ( 英国 ロンドン 1882年  Robert Harpre)



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# by sifterspoon | 2013-04-28 10:43 | アンティークシルバー

憧れの英国銀器で・・・



憧れの英国銀器で・・・_e0322468_8392298.jpg


コーヒーポットに引き続き、ティーポットです。

実はこちらも、取っ手の上下2個の象牙の輪っかを取り替えています。
トップの象牙はそのままで大丈夫でした。

1830年と云えば、今から183年前に作られたお品・・・迫力があります!
ですがポットの摘みは可愛くて、2羽の小鳩がくちばしを寄せ合っているんですヨ♪





憧れの英国銀器で・・・_e0322468_8394125.jpg


ヴィクトリア女王が即位されたのが1837年ですから、その数年前・・・
ウィリアム4世の時代に作られました。

1714年のジョージ1世からウィリアム4世(1830~1837)の時代は
最高レベルの英国銀器が作られた時代、と云われています。

後年のお品とは言え、やっぱり風格があります。
ですが意匠は可愛いのです♪ 薔薇や忘れな草、アカンサスの葉♪





憧れの英国銀器で・・・_e0322468_839542.jpg


シュガーボウルもどっしりとしていますが
ポットと同じく、脚がチョコンと付いていて、とっても愛らしいのです。
そして、取っ手や脚にも、薔薇や忘れな草のお花たち♪ 手が込んでいます。

こんなところもジョージアンらしいなぁと、思います。

シュガーボウルとミルクジャグの内側は、ゴールドギルドされています。





憧れの英国銀器で・・・_e0322468_840719.jpg


ジョージアンシルバーは重厚なイメージがあるのですが
このお品は、お屋敷の「お庭で楽しむお茶会」が似合います。
のびのびとしたおおらかな意匠で、そこがとっても好きでした。





憧れの英国銀器で・・・_e0322468_8402857.jpg


4つ揃いのティーサービスは「いつかきっと・・・・♪」と、もう十数年間憧れていました。
なので、手にした時の感激は忘れられません。

お洒落なお洋服も諦めて、もうずっと着た切りすずめになっているのが現状ですが
何かを我慢してでも、憧れの銀器を手にする歓びは大きいのです♪





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そしてお紅茶好きの皆様と楽しむ、お家でのお茶会♪
このティーポットが好き♪ と言って下さったNさんに、使って頂きました♪
アンティーク銀器や洋食器も大好きな、趣味が一緒の皆様です。

銀器に秘められた物語を辿るように、ワイワイ語り合いながら過ごすひと時は
私が叶えたかった夢のひとつでした。

こんなひと時を、これからたくさんたくさん過ごしたいと思います。
やっとそんな時が来たんだなぁ~って、感慨深いものがあります。。♪

                        (英国 ロンドン 1830年 Jonathan Hayne)


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# by sifterspoon | 2013-04-14 08:40 | アンティークシルバー

小鳩のコーヒーポット



小鳩のコーヒーポット_e0322468_18271183.jpg


トップの小鳩の摘みにひと目惚れでした。
ティーポット、クリーマー、シュガーボウル、そして写真のコーヒーポットで
ジョージアン時代のティーサービスになります。





小鳩のコーヒーポット_e0322468_18235548.jpg


まずはコーヒーポットから・・・1831年にロンドンで作られましたが
豊かな英国を思わせるお品だなぁって、眺めながらそう感じます。

葉のような意匠は、手持ちの家具などにも装飾されていたので 
以前調べてみましたが、どうもアカンサス文様のようなのですが・・・
それでいいのかな? いろいろ知りたくなって来ました~♪





小鳩のコーヒーポット_e0322468_18252215.jpg


持ち手には、断熱用の象牙の輪っかが付いていますが
実は、トップと持ち手の上の象牙は、新しいものに取り換えています。
だから真っ白~(笑) 下の象牙の色と比べてみると、一目瞭然ですよネ。

180年以上の時を経て来た訳で、どんなに丁寧に扱おうと多少のダメージは付きもの・・
見た目ではわからなかったのですが、象牙の中が割れていたそうです。

メンテナンスを施し、またこうして使えるようになったことに、人間の力と愛を感じます♪
古い輪っかと、新しい輪っかを見つめながら、新旧の職人さんに頭が下がります~
そして、綺麗にお直し下さったショップオーナーさんにも感謝です♪


                   (英国 ロンドン 1831年 Jonathan Hayne) 


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# by sifterspoon | 2013-04-12 18:24 | アンティークシルバー

紅茶から拡がる世界 



紅茶から拡がる世界 _e0322468_91835.jpg


紅茶の世界に足を踏み入れて早10年~(笑)
紅茶の知識はそんなに深まらないのだけど(好きなだけで~汗)
そこにまつわるいろいろな事柄には興味津々♪




紅茶から拡がる世界 _e0322468_9235410.jpg

紅茶をこよなく愛する英国の人たち・・・
紅茶からその時代背景を見てみると、これがまた面白くて♪
特にヴィクトリア時代は長かったこともあって、資料もたくさん♪




紅茶から拡がる世界 _e0322468_926294.jpg


英国銀器が好きで集め出しましたが、特に心惹かれたのは
ヴィクトリア女王の時代(1837~1901年)でした。
様々な背景を知るうちに、ますます好きになってしまいました♪

なので昨年に・・・若き頃の女王の額絵を購入~♪
ズボラな私に、西洋史を勉強したいと思わせてくれたお方なのです~

これから数年かけてじっくりと、紅茶を絡めた観点から
いろいろ探っていきたいなぁ~と思っていま~す♪



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# by sifterspoon | 2013-04-11 11:30 | 紅茶を楽しむインテリア